楽しんで、楽しませる。顧客と感動を共有できる社員が多い会社は、社員の満足度もとても高く、結果としての業績も高い会社が多い
- 北野健樹
- 2018年2月21日
- 読了時間: 3分
FiSH哲学って、知っていますか?

アメリカ、シアトルのパイプ・プレイス魚市場で生まれた、
快適な職場環境作りをするための「四つの心がけ」です。
魚市場とは、朝早くから夜遅くまで、冷たい氷をさわり、
重い荷物を運び、臭くて汚くてきつい作業です。
その社員たちが、仕事を楽しく取り組もうと始めたものです。
Play――自ら仕事を楽しみ、
Make Their Day――お客様を喜ばせ、
Be There――常にお客様と向き合う、
Choose Your Attitude――つらい仕事だって楽しくすると決意する。
パイプ・プレイス魚市場の動画を見ると、
社員がお客様を楽しませる事を、
自分の喜びとして感じている雰囲気がよく分かります。
これは従業員満足と顧客満足がぴったりと一致した姿です。
顧客と共に自分の仕事を楽しむことを絶えず選択し続ける。 そんな風に「自分の態度を自分で決める」ことが出来れば かならず実現するのだと思います。
顧客を楽しませ、元気にし、感動していただくことは、
逆に、自分も顧客から感動を頂くことができます。
そのように、顧客と感動を共有できる社員が多い会社は、
社員の満足度もとても高く、結果としての業績も高い会社が多い。 それは、ステークホルダー全体に共感を与え、 応援(リピーター)されるからだと思います。
「東京ディズニーリゾート」や「ザ・リッツ・カールトン」も同じですね。
探せば、そのような会社は色々有りますね。
例えば、「働きがいのある会社」ランキングで、2011年~2013年の3年間に1位を維持していたのが、コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンです。
「従業員満足度」と「顧客満足度」がぴったり一致した、この風景もご覧ください。
YouTubeで、「コールド・ストーン」を検索してみてください。
この楽しげな雰囲気が、洪水のように出てきます。
楽しんで、楽しませる。
この「コールド・ストーン」の社員のみなさまの特徴ですね。
先の「パイク・プレイス」も同じです。
「東京ディズニーリゾート」や「ザ・リッツ・カールトン」もきっと同じです。
誰かを楽しませるためには、自分自身が楽しくなければできないと思います。
誰かを楽しませることが、自分自身の喜びにつながっていなければ、なかなかこうはならないですね。
何が、楽しいか?
自分の『仕業(しわざ)』で、だれかが楽しんでいること。
今よりも、ほんの少しだけでも、世界をしあわせにできたこと。
それ以上の成功体験、それ以上に楽しいことはないかもしれません。
それが、仕事で、出来るなんて…。
なんという、幸せな、仕事でしょうか? 私が、求職中なら、きっとこんな会社に入りたいと思うでしょう。
最後にもう一つ、しあわせなエピソードです。
楽しんで、楽しませる。
私は、こんな、しあわせな悪ノリが、大好きです。
さて、これは私の友だちが実際に経験した証拠写真つき(笑)の事実です。
その友だち、夢の国(TDL)で、魔法を満喫しました。
その日のホテルは、魔法の国の中のホテル。
キャリーケースに、こんなタグが、付いていたようです。

『ミラコスタで夢の続きを』
ここまでは、よく聴く話ですね。
そしてその次、
帰りの飛行機です。
ANAがつけたタグです。

『ANAでも、夢の続きを☆』
私は、ANAの担当者に、つよい喜びを感じます。 このような幸せの連鎖は、とても心に響きます。
競い合うのではなく、便乗する。
誰かのやった良い事は、自分のところで終わられないで、
ちょっと追加して、次に送る(贈る)。
いいですね、こういうの。

これが、楽しんで楽しませる、ちょっとした勇気(行動)だと思います。
このANAの担当者、きっと自分も楽しんで、やったんだと思います。
お客さまの、笑顔を、思い浮かべながら…。
サービス・プロフィット・チェーン。
社員満足度と顧客満足度、そして業績はセットです。 ここ、大事です、試験に出ますよ...笑。
























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