どうすんのさ、働き方改革 (無駄の破棄は、N.H.Kで?!)

働き方改革、勿論、賛成ですよ。 就業時間は、一生懸命、働いて。 やりがいを満たして、幸せになる。 定時が来たら、後は自分の時間。 人生を楽しみ、幸せになる。 ワークライフバランス、すんばらしいよね。 いいな、やろうよ、働き方改革。 でも、ちょっと待ってよね。 ただでさえ、答えのない、ややこしい時代で、 どんどん仕事の難易度も上がり、量も増えてるのに、 どうやって、定時に、帰んのさ。 ちゃんとした社会人なら、仕事をほったらかして、帰れんだろ。 どうすんのさ、綺麗ごと、言うなよな。 と、思っている人もとても多いと思います。 さてさて、困った時は、ドラッガー博士。 ちゃんと大きなヒントを残して下さっています。 ドラッガー博士の晩年の名作『明日を支配するもの』の第5章『知識労働の生産性が社会を変える』に詳しく書かれている。その他の著作に書かれていることも含めて、ドラッガー博士がもしご存命なら、働き方改革に対して、こう言っただろうと思う内容を書いてみますね。 結論として、決め手は、『体系的破棄』だと仰っている。 変化はコントロールできない。できるのは、変化の先頭に立つことだけである。 今日のような乱気流の時代にあたっては、変化が常態である。 変化はリスクに満ち、楽ではない。悪戦苦闘を強いられる。 だが、変化の先頭に立たないかぎり、生き残ることはできない。 急激な構造変化の時代を生き残れるのは、チェンジ・リーダーとなる者だけである。 変化し続ける外界と組織の間にあるギャップを埋め、更には自らが率先して 新しい潮流を生み出す取り組みを続けることで変化の先頭に立つことが可能となる。 と、博士

ひとりで大きくなったと思うなよ。

ひとりで大きくなったと思うなよ。 ひとりで働けるようになったと思うなよ。 そして、親から受けた恩は、 その先へ、送ろう。 あなたが働いて、社会の役に立つこと。 それが、あなたの親が生きた証し。 もっとも、喜ぶことではないだろうか。 少し長いですが、どうしても紹介したい文章があります。 多様性の世の中、この手の話がお嫌いな方は、ゴメンなさい。 いまはもう故人となってしまいましたが、伊勢の父、中山靖雄先生の文章です。 以下、少々長い引用。 『感謝の原点』 天の思いを私たちがなかなかわからないように、親の思いを子どもはなかなかわからないものです。「親の心子知らず」という言葉がありますが、私自身にもこんな経験がありました。 母は八十二歳で脳梗塞になって倒れて以来、家で寝たきりの生活を送っていました。 しかし、私が講演に出かける時は必ず、 「今日はどこに行くんだ?」 と聞くのです。 「どこどこへ行く」 と答えると 「気をつけて行って来いよ」 とこう言う。私は 「わかった。ありがとう」 と答える。このような他愛もない会話をするのです。 しかし、そのあとには 「何時から何時まで話すのか?」 と聞くのです。すると、つい、自分の親だから言ってしまうのです。 「そんなの聞いてどうするん?」 とか、 「人のこと心配せんと、自分のこと心配しなさい」 とか、どうも冷たい物言いになってしまう。 さらに、 「寝たきりだから、みんなに好かれる老人にならなあかんよ」 なんて言ってしまうのです。 それでも、何度も聞くものですから、私が 「何時から何時までだよ」 と講演時間を答えると、 「みんなに喜んでもらえるよ

日曜の夜にサザエさんの音楽を聞くと憂鬱になるので、脱サラをしてれんこん農家として起業することにしました!

日曜日の夜、テレビから流れるサザエさんの音楽を聞くと、ため息混じりで「あ〜日曜日も終わりか」と憂鬱になるサラリーマンがいた。 それは、11年前に脱サラし「れんこん農家」に転身した川端崇文さんのこと。 彼は、農家に育ったわけではない。ましてや、農業で勝算があったわけでもないのに、 なぜサラリーマンから農業に転身したのだろうか? その謎を解明すべくインタビューを行った。 「多動力」職を転々としていますが何か? 遡ること11年前。金沢市内の会社に勤務する28歳になる中間管理職のサラリーマンがいた。 実は彼は職を転々としていて、この会社は1社目ではない。 彼は、あれもやりたい、これもやりたいと思うタイプで、物事を考えずにチャレンジをするが、案外器用にこなせてしまうと直ぐに飽きてしまい辞めてしまう。職を転々とする人は何か問題があるのでは?と思われても仕方がなかったが、最近ではホリエモンの「多動力」という本の影響もあってポジティブな見方をされることもある。 彼は、松井秀喜の母校である星稜高校時在学中から、働きたくてうずうずしていた。勉強が決して嫌いだったわけではなく、卒業後は大学に進学せずに働くことだけは決めていた。 卒業後に始めたのは美容師への道。彼の現在のヘアースタイルからも想像できる。しかし、カットをさせてもらう前に辞めてしまった。そして、突如、芸能人になりたいと思い、翌日すぐに上京し、劇団に入った。 東京での生活は楽しかったが、生活が苦しく、Uターン。 その後、工事現場などで作業員として働いていたが、会宝産業という、車のスクラップをしている会社に就職。当時は従業員が10人ぐらいで、

『ドクターX』主人公の大門未知子はフリーランス?

今日(10月12日)から人気ドラマ『ドクターX』が始まります。 「私、失敗しなので。」 フリーの外科医、大門未知子の決まり文句ですね。 現代版ブラックジャック、大門未知子。 彼女の職業はと聞かれたらフリーランスのドクターといったところでしょうか。 ところで、「フリーランス」という職種を聞いくとどんなイメージが浮かびますか? 組織で働くのが嫌で会社を辞めて個人事業主として働いているクリエーター 子育て中の主婦などが自宅でしているテープ起こしやライティングなどのクラウドワーカー どうでしょう?フリーランスという言葉からプロフェッショナルなイメージを感じていますか? 企業では、社員の時間を費やしたくないような生産性が低い業務の外部の委託先としてフリーランスを活用する。つまり、見下ろしているようなイメージを持っているのではないでしょうか。 冒頭の大門未知子のイメージとは随分とギャップがあるように感じませんか? 一方で、帝国データバンクが 2017年 7月に調査した「人手不足に対する企業の動向調査」を見ると、企業の 45.4%が「正社員が不足している」と回答しています。つまり、2社に1社が人手不足だと言っているのです。 働き方改革による残業削減で、社員の労働時間を増やすことも出来ず、ビジネス系のポジションにおいてもフリーランスを活用する企業が増えてきているようです。 ここでのビジネス系とは、経営企画、人事、経理といった本社スタッフからマーケティング、新規事業開発、営業などを含みます。 また、60歳で定年を迎えたビジネス系スペシャリストは、やりがいが削がれる雇用延長をやめてフリーランスにな

「経営者の仕事、それは社員を愛すること」喜多ハウジングの会長さんのお話を拝聴して感じたこと

9/19の本コラム『顧客満足(CS)から顧客感動(CD)へ、それがAI時代における生き残りのヒント』にて喜多ハウジングさんの事を紹介したところ、喜多ハウジングの喜多会長が講師を務めるクローズドの勉強会にお誘いいただきました。 ということで、喜多ハウジング株式会社の喜多計世(けいせ)会長のお話を拝聴するという、幸運に恵まれましたので、レポートいたします。 わたしが今まで出会ってきた素晴らしき経営者の方々は、すべて例外なく、社員を何よりも大切にする方々でした。いや、少し違うかな。逆なんですね。会社の目的が、社員の幸せなんです。社員を大切にするなんて、当たり前のことなんです。 まるで、空気を吸うようなものなんですね。 喜多会長は、まさにそれに輪をかけたような方でした。 経営者が、社員をどれだけ大切にしているかは、社員用トイレを見れば一目瞭然だと言いますが、さらに社員の教育のためにどれだけのお金を使っているかを見れば、その本気度がわかります。 教育投資は、財務の視点の対極にあり、投資対効果は経営者の通信簿であるP/LやB/Sに反映されません。それを、業績が良かろうが悪かろうが、やり続ける。これは社員への本気の愛がなければ、できない行為です。 愛のかたちには、観音さまのような慈愛(母性)と、不動明王のような厳しき愛(父性)があります。決してお優しいだけとは言えない本物の愛があるゆえの厳しさ、そんな印象を喜多会長に感じながら、お話を拝聴させていただきました。 喜多経営の本質は、社員を愛し育てることだと思います。 しかしながら、喜多会長は育てるという言葉を好みません。 人を育てるということ

最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

石川県金沢市

© 2017 金沢発!働き方の未来研究所

  • Black Facebook Icon