

指示しないリーダーシップに挑戦する大阪のWeb制作会社「プランユーケー」
働き方の未来インタビュー 訪問先:大阪市北区にあるWebの制作会社「プランユーケー(Plan UK)」 1月17日で、阪神・淡路大震災 阪神・淡路大震災から23年。1995年と言えば、インターネットが普及するきっかけとなったWindows 95が発売された年。当時、Web制作会社とはまだ存在していなかったかもしれません。 1996年、東急ハンズで働いていた川崎吾郎氏が「世の中にWebの仕事はまだ無い。でも、Webが歴史を作っていく」と確信し、兵庫県西宮市で立ち上げたWebの制作会社が現在のプランユーケー(Plan UK)。イノベーションは若者か異業種からしか生まれないと言われますが、異業種から参入したイノベーター、プランユーケーの川崎社長に同社の働き方改革について伺いました。 ■Plan UKの働き方改革とは? 【山崎】「Plan UKの働き方改革の取り組みについてお聞かせください。」 ー 役員代表取締役 川崎 吾郎氏 ー 【川崎社長】 「実は働き方改革を意識するようになったのは数年前なんです。残業当たり前、徹夜当たり前、休日出勤当たり前。


人脈ってなんだろうか?
思い立って、起業本を20冊位読んでみました。 これだけ読むと、なにが重要か浮かび上がってくる気がしますね。 知識やスキル的なものや、裏ワザ的なものは、色々有るけど、それはさておき、 起業にとって、大事なもののベスト3は、『勇気』と『準備』と『人脈』のような気がします。この中でも、もっとも重要で、一朝一夕には得がたいものが『人脈』ですね。 わが師匠、高野登さんはこう言います。 人生、あみだくじ。 横線は人脈。追加された横線によって、思いもよらぬ場所に運ばれるのが人生。 そして、高橋茂人師匠も、こう言います。 最後に残るのは、人脈。 会社の看板を外しても成り立つ人間関係、残るのはそれだけ。 さて、人脈とは、何なのでしょうか? 私は、ご縁、だと思います。 そして、ご縁というには、 決して偶然ではなく、必然なんだと思います。 森信三さんの最も重要な言葉のひとつにこんなのがあります。 人は出逢うべき人とは必ず出逢う。 しかも一瞬早からず、一瞬遅からず。 しかし、内に求める心がなければ、 眼前にその人ありといえども縁は生じず。 ジャスト・イン・タイムはなにも


女性が起業し、事業を育てていくこと〜株式会社スパーテルの創業から学ぶ〜
石川県金沢市で女性の活躍を推進しているという株式会社スパーテルの橋本昌子社長を訪問し、起業から10年間で事業をスピード成長に導いたその着実でチャレンジ精神溢れる経営と、その創業時の秘話をじっくりとうかがいました。 株式会社スパーテル 橋本昌子社長 1. スパーテルってどんな会社? 株式会社スパーテルは2007年10月に創業し、現在は「てまり薬局」を中心に11店舗の薬局を展開しています。 薬局の事業を主軸として、下記の事業も展開しています。 2013年4月:有料老人ホーム「ひなの家」、「もものはな訪問介護」 開設 2014年9月:「ひなの家訪問看護」 開設 2015年3月:リハビリ型デイサービス「てまりフィットネス」 開設 2017年7月:小規模多機能ホーム「ひなの家押野」 開所 さらに、創業から10年、医療、介護、健康づくりを統合した「てまりグループ」として、地域の健康の向上にために挑戦し、絶え間ない成長を続けています。 ちなみに、スパーテルはドイツ語で「薬さじ」という意味で、薬局名の「てまり」は親切で歩く温かく包み込む「てまり」のような組織を作