
アミングという「こころを磨く学校」があるのを知ってますか?
アミング(Aming)といえば、金沢市にある雑貨店のことです。金沢市に住んでいる女性でこの店を知らない人はいないでしょう。 金沢市の郊外の15坪のちっちゃなファンシーショップとして産声をあげたアミングは今年でなんと33年。今では、北陸地方(石川県、富山県、福井県、新潟県)以外に、長野県、滋賀県、愛知県、群馬県、栃木県など、全国に30店舗を構えるまでに成長しています。 雑貨とは日用雑貨品の事で、食料品や衣料品を含まないものを指します。「雑貨」という言葉は、日本が西洋化する過程で、当時の民衆たちが身の回りに増えていく「分類不能な舶来品」を総してつけた名称が「雑貨」だったという説もるそうです。 また、雑貨というと、ちょっとおしゃれな小物をイメージする事が多く、様々な雑貨店が増えています。 雑貨店といえば思い浮かぶのは、LOFT、東急ハンズ、PLAZA(旧ソニープラザ)、フランフランの4社ですね。いわゆる生活雑貨に特化した純粋な雑貨専門店で、店舗面積は200~400坪。 また、業界動向サーチによると、2015年の雑貨業界の市場規模は、6585億円だそうで

日本、この稀有な国
先ごろ、
わが父、88歳が、ポツリと言った。 「拓(孫)、戦争にとられんときゃ、いいがなぁ」 この一言の重さ、分かりますか? 72年前、わが父は学徒動員で、今の大阪造幣局の場所にあった軍需工場にいました。
そこで8月14日未明の大阪大空襲に遭いました。 その当時、工場は昼夜2交代勤務だったらしいです。その日、父は、昼勤務で夜は宿舎で寝ていたようです。宿舎は、京橋から二駅離れた関目という場所だったので、空襲にあわずにすみました。 そして、その朝、空襲後の工場へ行ったようです。 10坪程度のすり鉢状の穴が、所々に開いており、多くのご遺体が散乱していたようです。もう、手、足、バラバラな状態で、誰がどうなったかさっぱりわからない惨状だったようです。それは、昨日まで、友達だったモノなんです。 その地獄のなかで、誰のものかも定かではない友達のご遺体を、葬ったようです。
葬ったといっても、その爆弾の後のすり鉢状の穴に、運んで、土をかけるだけです。
まだ15歳の少年が、です。 どんな思いだったんでしょうか。 戦争というものを肌感覚で、経験した世代の言葉、

アドラーに出会えたら、もう大丈夫。
アドラーに出会えたら、もう大丈夫
なんて、かっこいい言葉でしょうか。 ところで、アドラー心理学とはなんでしょうか?
それは、過去に支配されない生き方のための心理学です。 これまでの人生に何があったかは、
これからの人生をどう生きるかに、
何の影響も与えない。 そして、未来を幸せにするのではなく、
たった今、一瞬一秒に幸せを感じる生き方のための考え方です。 アドラー哲学では、こんなふうに考えます。 過去の「原因」ではなく、
いまの「目的」を考えます。 なにが与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかを考えます。 いま、誰かが不幸であるならば、その人が自らの手で、
不幸であることを選択した結果であると考えます。 自由とは、他人に嫌われる勇気を持つこと
誰かに「いいね」を言ってもらうこと目的とした生き方を放棄することと考えます。 人生が抱え込む問題はすべて「対人関係」に関するものと考えます。
自分の課題と他者の課題を分け、
自分が責任を負えない課題は、他者の課題として、
切り捨てることを良し、と考えます。 そして

社員は価値、そのもの。
~3つのバリュー経営~
ご存知、喜多ハウジングの喜多計世会長のお話を、ふたたび拝聴させていただきまいたので、その感動のおすそわけをさせて頂きます。 喜多会長からは、わたしが最も敬愛する経営者のひとりで、大師匠である伊那食品工業の塚越会長から感じるものと、とても近い波動を感じます。社員を愛する慈愛の眼差しと、修羅場をくぐってきた本物の経営者の凄みが同居しています。 今回は、喜多会長が失敗から学んだ、数々の体験談をお話しいただきました。 とても感じ入るのは、素直に自分の失敗を受け入れて、反省し、時には社員に土下座して謝る。こんなことができる経営者は、この時代にはそう残ってはいないのではないかと思います。 喜多会長は、3回中1回は失敗するように言うそうです。それは、「失敗した」ということを、「挑戦」したと、捉えるからです。「ノープレイ、ノーエラー」ですね。何も新しいことに挑戦しなければ、そりゃまあ、失敗はしませんね。でもそれでは、人も組織も成長しません。人と組織は、失敗から学ぶんです。そういった、失敗(挑戦)を褒める風土は、トップが造らなければ出来ません。 そういった組織風土

【レポート】副業・起業セミナー11/23
11月23日、勤労感謝の日に金沢市内で開催したセミナーでは30人のゲストと3人のスピーカーが一緒になって副業、起業について深く考え、討論をする場となりました。 セミナー開催日の3日前。厚生労働省は20日に、企業が就業規則を制定する際のひな型となる「モデル就業規則」について、副業を認める内容に改正する案を有識者検討会に提示したばかり。いよいよ、2018年は副業元年?今回の過激なテーマも来年には現実味を帯びてくるかもしれませんね。 さて、今回スピーカーとしてご登壇いただいたのはこの御三方。 サイボウズ&農業のNKアグリ&コラボワーク代表の複業家の中村龍太さん れんこん農家で起業「農事組合法人蓮だより」代表の川端 崇文さん 「株式会社ココナラ」代表取締役の南 章行さん 三者三様、個性的なスピーカーでした。 マイクロソフトを退職しても同様の年収を得られることを確認してから複業家になった、堅実的な龍太さん。 色黒でガッチリした体型からは、かつて病気がちで青白かったというのが想像ができない川端さん。 自らの話を聞いた人の思考や人生のベクトルが1度でも変わって